線用

蒸気機関車が何台も常駐する主要な機関区には、必ずと云ってよいほど、

堂々としたレンガ機関庫が有りました、まるで駅の格を誇るように、

蒸気機関車が、消えた後も各地で残り使用されました。

明治、大正の香りを残し、西欧の香りただよわせた、レンガ機関庫は、レイアウトに、

また蒸気機関機関車の展示や、機関庫中心のセクションなどにも最高です

レンガ機関庫は、蒸気機関車の時代に多く作られたので、大屋根の上に小屋根を配し

大屋根と小屋根あいだは、ルーバーになっており、此処から蒸気や煙り、熱を煙突と共に排出、

また形の上でも好ましい形状に成っております。トミー、カトウのレールにも対応
1 部品は左の写真のごとく左右・後部板2枚と、窓用透明プラスチック4枚、屋根1枚・小屋根1・小屋根側板2  枚・煙突4個付きとの製品構成です。出来上がりサイズは、屋根サイズで約長さ16.7センチ幅4,4センチで   す、支え木をセットした状態では幅が約6センチになります。別途必要な物はプラスチック用接着剤とニッパ  等の切断工具です、合いの好いキットですので、初心者の方にも簡単に短時間で組めます、また塗装をした  り、ウエザリング等すれば、極上のアクセサリーになります。
2 左右板に、透明板を貼ります、窓ガラスの模様は、必ず外向きし、穴と凸起とを合わせガラス面で無い部分  に接着材塗り、貼ります。
3 小屋根の左右の側板を貼ります。仮組しだぼを、あわせれば、位置関係はokです、念のため接着剤が固まる  前に、平らな上で、下面の平行を確認して下さい。
4 予め小屋根をセットして確認のうえ、一体成形された屋根に小屋根を差し込み貼ります。裏面よりたっぷり  と接着剤を塗ってください。念のため接着剤が固まる前に、平らな上で、下面の平行確認して下さい
5 前面のレンガパネルを貼ります
6 前面と側面・後面のレンガパネルを貼ります。パネル板が反っていたら軽く修正して貼って下さい。

最後に煙突を接着剤で固定します。煙突は右や左からよく見て、バランス良く立っているか、確認して下さい、是で完成です。

レンガ機関庫複線用  1,575円

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