歩行困難なワンチャンは、運動不足による辱瘡・排尿・排便・ストレス 等いろいろな問題を引き起こします。

それ以上に大変なのは、飼い主の方です。本来明るく元気一杯であった家族の一員のワンチャンの

痛痛しい姿を毎日見て暮らさなければならないことです。 もう一度元気に歩けたら、人の様に車椅子があったら、

多くの獣医さんから、動物医療用具製造メーカーで有る私どもに開発・製造の以来が寄せられました。是に応えて、

私ども津川洋行では10数年前より大学病院・開業医の先生方の御協力を得て開発・製造を開始しました。

体重1キロ程の小型犬から50キロを超える大型犬、また歩行困難な理由も、千差万別です。

またワンチャンは車椅子のサイズが少々違っても気持ちよく歩かない事 が解りました。このため一台一台サイズを計っていただき、

それにもとずいて、手作りで作る事になりました。 ワンチャンの寸法は正確に計るのが難しい為、

車椅子の寸法も多少調整出来るように作っております。このようにして作られたパラカートは現在3000台以上が利用されてます。

車椅子は飼い主の方と私どもとが、力を合わせて、初めて完全な車椅子に成ると考えております。

愛情を込めてあなたのワンチャンの為によりベターに成るように自由に手を加えて頂いてけっこうです。


  • スパナ・ドライバー程度の工具で寸法調整が出来ます
  • 後輪が、前後調整出来ますので簡単に重心合わせが出来ます。
  • 重量犬用車椅子は乗せたり、降ろしたりが楽になるレッグリング仕様になります
  • 足もとには、フットボックスが標準装備です。
  • 基本的にアルミ材で軽く作られてます

車椅子の形状は症状・体型・体重等により決められます、参考写真とは必ずしも同一では、有りません。
症状、仕様によっては、上記と異なります。詳しくは、お気軽に、見積り依頼をしてください。
                      

車椅子を採用される幾つかの目安を説明いたします

  • 交通事故や脊椎の手術などによる歩行困難が生じた場合は、よく獣医さんと打ち合わせて脊椎に多少負荷がかかっても問題が無いか確認してください、また前足でいざれる、後ろ足の上部を持ち上げると歩き出すこのような、条件が整えば問題有りません
  • 補助パンツでよく歩くのですが、飼い主への、肉体的負担が重い(車椅子は健康なワンちゃんの散歩と大差有りません)
  • 太り過ぎから来た歩行困難で、しつかり運動させたい(良好な運動と食事療法との併用から歩行困難から解放された例が数多く報告されてます)
  • 若いのでこれから先、長く共に暮らしたいので、家族への負担を軽くしたい
  • 糞便がワンちゃんの身体に尽き易いので、車椅子に乗せた状態で洗いたい
  • 運動不足から、辱瘡・排尿・排便・ストレス等で困っている、
車椅子を採用が難しい例を幾つか説明いたします

  • 前足の力が極端にない
  • 15才以上で歩こうという気力が無い
  • 四肢が麻痺
  • 極端に肥満で前脚も後ろ脚も体重を支えられない

                   上記が一般的な摘要目安です、上記以外でも多少問題が有る場合が有ります                  また不適合の条件下でも、打ち合わせ条件によっては、製作可能の場合も有りますので詳しくは、お問い合わせ下さい